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風のすみか農場

神奈川県旧津久井郡韮尾根(通称ニローネ)にて無農薬、無化学肥料の自然栽培を実践中。

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キャンドル・ニローネ




今日は、春の嵐。農業体験にゲストが来てくれましたが、
今日は畑での作業を断念してろうそく作りのワークショップです。
廃油に凝固剤を溶かして、好みの製油、色を付ける為のクレヨンを入れて
型に流します。写真は少し固まってきたタイミングを見計らって芯となる
ロウで固めたタコ糸を差し込んでいる図。




固まるのを待って(約15分)完成です。




炎、良好です。



雨の日に農業体験のゲストがぶつかったときのプログラムはいつも頭を悩ませています。
次回は石鹸作りにチャレンジしてみたいと思っています。
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花畑の恍惚




今日も除草に追われる1日でした。
あと2日ほどでとりあえずのかたがつきそうです。
除草する姿の写真も芸がないので、最近畑に出ている花の写真をお楽しみください。
どれもほんとうに小さな花たちです。
おおいぬのふぐり





なずな





ほとけのざ





また今日はきぬさや用に支柱となる竹を切り出しました。
分け入っています。





ますっぐな竹は精悍な印象。





苗の1本にそれぞれ支柱が必要なので、沢山用意しました。





いつもお世話になっている大家さん。
堆肥を入れなかったり、畑に草が生えているとお叱りをうけます。
いつもありがとう!


バリエーションに富んだ作業




畑をしていると、バリエーションに富んだ作業があります。
ここ数日での作業を紹介します。
まずは昨年から積んである草や野菜の茎などを土に戻すため小まめに切り返します。
なかなかの重労働です。





次はトラクターを使っての耕運。この日は1日トラクターに乗っていました。






違った場所へ移動し、どんどん耕運します。





これは地元のおじさんの趣味のお手伝い。
葡萄の苗を10本購入し、ワインを仕込むプロジェクト。
自分で醸造したら、それだけでグランクリュ(great class)です。


対話の可能性




今日は、5月に今育てている夏野菜の苗を植える畑の準備です。
草が出ているので、黙々と己と対話をしながら除草します。



手が入ったところは綺麗なスキンヘッドのようになっています。




草は生やしっぱなしのほうが良い、耕運は出来るだけ避けた方が良い、
根元から抜かずにカットした方が良い。

様々な意見がありますが、風のすみか農場では熟考の末、

「草は一度持ち出して堆肥化してから戻す」
という考え方を採用しています。

右側奥のコンパネ丸出しの木枠の中で残渣を土に戻しています。

ちなみに手前側は堆肥を乳酸菌や麹菌などで追熟させています。




地味な作業ですが、畑にとってはのちのちボディブローのように良い方向に効いてきます。

瓜科種まき、第一弾!




今日は胡瓜、南瓜の種まきをしました。
写真は胡瓜の種。相模半白とときわ地這いという品種です。




丁寧に一粒ずつ心を込めて蒔いて行きます。





また今日は、不織布という言わば野菜にかける布団をはがす作業も行いました。
暖かくなってきたので、もう布団から出るタイミングです。
before




after



この下にはそら豆、絹さやが越冬した元気な姿を見せてくれました。




豆類は5月に出荷予定です。これからもまめにケアをしていきます。

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