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風のすみか農場

神奈川県旧津久井郡韮尾根(通称ニローネ)にて無農薬、無化学肥料の自然栽培を実践中。

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豆乳ヨーグルトについて その2

 豆乳ヨーグルト作り、第2弾です。
前回の米のとぎ汁乳酸菌の作り方を公開したところ、多くの反響が
あり、ご質問を頂いたので、お答えします。

 まず完成の見極めについてですが、自分の作り方は本当にアバウトで、
ペットボトルの蓋を開けてプシュッと音がしなくなったら完成としています。
 PHを測ったりはしていません。
 豆乳ヨーグルトの完成が目的の主なので、そんな感じで良いのではないかと
思っています。

 次に沈殿物についてのご質問ですが、自分は気がむいた時(2日に一回くらいのペース)
でペットボトルをシェイクしてかき混ぜています。
 さらに言えば出来上がった乳酸菌培養液をとぎ汁に混ぜると、安定した発酵が
確保でき、失敗は殆ど起こりません。

 さて、培養液が出来上がったら前回お伝えしたように、掃除、洗濯、料理など
あらゆるものにお使いください。こんな使い方をしてみたら良かったというような
ものがあれば、是非シェアしてくださいね。
 最近自分は小さじいっぱいほどの培養液をシャンプーに混ぜて頭を洗うのに
はまっています。とても良いのでお試し下さい。

 さあいよいよ豆乳ヨーグルトを作りましょう!
本当に美味しくてどこまでもついて行きたくなる、最高の食です!

 まず、作りやすいレシピです。

 豆乳500cc
 オリゴ糖大さじ1
 乳酸菌培養液大さじ2

 以上です。
 これをタッパーのような容器に入れ、よくスプーンでかき混ぜます。
これを夏なら常温、冬場ならストーブのそばなど暖かいところに置きます。
固まれば完成です。
 市販のヨーグルトと相違無い素晴らしいものが出来ますが、
「す」(透明な液体)が入るようであれば、乳酸菌の量を少し減らし、また
オリゴ糖の量を増やすとよいでしょう。
 ゆるい場合は少し培養液とオリゴ糖を増やします。
 環境により、一概に言えない部分もありますので、ご自分で調整してコツを
掴んで頂くのが一番です。考えながらやると、2、3回でオリジナルのスタイル
が出来上がってくることでしょう。

 なぜオリゴ糖を使うのかというと、オリゴ糖は生きて腸まで届く性質があるからです。
乳酸菌を腸まで届けて、デトックス(免疫力アップ)と整腸(腸内環境の整備)を
促し、快調に生きる1アクションとするのです。
オリゴ糖を利用して乳酸菌の塊であるヨーグルトの効果を最大限に引き出す
意図があります。

 最悪無ければ、ガムシロップやその他甘い糖蜜なら何でも出来ます。
要は乳酸菌の餌さえあれば繁殖してくれるものだからです。
 出来上がったヨーグルトがあれば、培養液の代わりに小さじ1杯加えて作ることも
出来ます。この時は培養液は加えませんが、糖分は入れてあげてください。

 固まったヨーグルトは冷蔵庫に入れて保管しましょう。
日常的に100ccほど食べれば十分とされています。
自分はメイプルシロップをかけて食べるのが常ですが、これはお好みでどうぞ。

 そのほかバリエーションとしては赤味噌と混ぜたソース、お好みのオイルと塩と粒
マスタードで作るドレッシング、醤油とごまを混ぜたドレッシング、塩麹との相性も
抜群です。

 この自家製ヨーグルトは確実にあなたの免疫力を高めてくれ、ご自身と御家族を守る
強力なツールになることでしょう。

 是非また感想をお聞かせください。


                                          <御>  
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豆乳ヨーグルトについて その1

 みなさんは豆乳ヨーグルトを知っていますか?

 今回は2回にわたり、豆乳ヨーグルトのレシピを伝授したいと思います。

 まずは豆乳ヨーグルトの原料となる発酵液を作ります。
 毎日毎日、日本人はお米を食べます。お米を研ぐ時に出るとぎ汁、
これが豆乳ヨーグルトの大元になります。
 米の一番最初のとぎ汁(1番とぎ汁)を漏斗(じょうご)のようなもので2リットルの
ペットボトルに取りましょう。2番とぎ汁も濃ければ使えます。
 ここに黒糖(無ければどんな砂糖でも)をおおよそとぎ汁1リットルに対し小さじ2杯程
入れます。この時自然塩ひとつまみも加えます。そしてよくシェイクし、暖かいところで
発酵させます。最近は寒いのでストーブの側に置くと良いでしょう。
 次の日もとぎ汁は出ますが、前日のものに足してしまって構いません。
この時には塩は加えなくて良いです。
満タンになったら発酵終了の完成まで待ちます。ペットボトルのキャップを開けて、
ぷしゅっと言わなくなったら完成です。匂いを嗅ぐと、ワインのような、かぐわしい
いい匂いがします。1週間もあれば完成するでしょうか。
これは米のとぎ汁の中に含まれている乳酸菌が培養されて発酵液となったものです。

 この発酵液は万能の液体です。アイディア次第では、無限の可能性を秘めています。
化粧水や、掃除、除菌、消臭。。。。
 素晴らしい乳酸菌のパワーを利用しない手はありません!
 作り方や内容は違えど、使い方はここを参照してください。
使い方や効能はほぼ一緒と思って良いと思います。 https://www.k-kirari.jp/iteminfo.html
http://www.iri.pref.ehime.jp/iit/info/biseibutu/AI-2.pdf
 是非今日から着手してみて下さい。             <御>

風のえきマルシェ 

冬に向けてだんだんだんだん寒くなってきました。
すみか農場もすっかり秋の装いで、
里芋、ニンジン、さつまいも、ねぎなどなど、
秋冬野菜が出そろってきました。
そして今日は風のえきマルシェ。


今回も小川町の高橋農園さん、三鷹の吉田農園さん、
そして風のすみか農場の野菜がずらりと並びました。

今回はニンジンの種類がたくさんです。

ニンジン、黄ニンジン、金時ニンジン、ラブリーキャロットなどなど

そして前回同様、一番人気だったのは

里芋です。

日が暮れたくらいにはほぼ完売しましたー。
月に一度しかやっていないけれど、
毎回来てくれるお客さんがいたり、
ありがたいことです。

次回は年内最後。
12月23日にやる予定です。
ありがとうございましたー

ho-nen

今年もユメシホウです。

今日は今年最後の種まきをしました。

蒔いたのは、そら豆、スナップエンドウ、絹さや。
こちらは全部越冬して春食べる用の豆たちです。



写真はそら豆。一粒がでっかい!!



午後は怒濤の麦まきです。
2反とちょっとある畑に全部小麦を播きます。
この写真に映っている赤い道具は播種機「種まきごんべえ」
をころころ転がしてまいてきます。

小麦の品種は「ユメシホウ」。
関東ではなかなか栽培の難しいと言われていたパン用小麦を
つくば市の作物研究所の方々が「関東でも育つパン用小麦を作ろう」
ということで長年研究し、開発されたのがこの「ユメシホウ」です。


ho-nen

いも堀り

今日は三鷹のフリースペース「コスモ」の子たちが、
芋掘りにきてくれましたー。

天気も良くて芋掘り日和です。

まずはつるをかき分け株を探します。



株を見つけたら、掘る!!


たくさんとれましたー


最後はもちろん焼き芋です。


他にもマシュマロ焼いたり、玉ねぎを焼いてみたり。
たくさん掘ってくれましたがまだまだあります。
ちなみにサツマイモの品種はベニアズマと太白。
ベニアズマはスーパーとかでもよく見かける品種ですが、
太白はあんまり出回っていません。
もともと干し芋用の品種ですが、
普通に蒸かして食べても、素朴な味でおいしいです。
次回のニローネマルシェ、風のえきマルシェでも販売してますので、
ゼヒ一度ご賞味下さい。


ho-nen

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