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風のすみか農場

神奈川県旧津久井郡韮尾根(通称ニローネ)にて無農薬、無化学肥料の自然栽培を実践中。

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無事育苗中。




2月の寒い時期に蒔いた今シーズン第1弾、
ブロッコリー、カリフラワー、キャベツの苗は順調に育っています。
寒さにも負けずたくましくなってきました。




本葉が出揃い、畑デビューを待ち望んでいます。


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ジャガイモの植え付け


ジャガイモの植え付けをしました。
大きな種芋は包丁でカットします。



今年はとよしろ、北海黄金、とうやの3種、計50キロの種芋を植え付けます。




目印のひもを用意して、株間40センチ、畝間70センチを測って種芋を植えていきます。




結構な量になりました。
上からクワで土を被せていき、植え付け終了です。



順当にいけば収穫は6月中下旬。
寒さに強く保存のきく品種を選んだので、来春まで食べられます。
成長の様子をお楽しみに。

堆肥作り


風のすみか農場でも米ぬかと麹菌のかたまり(通称はんぺん)を混ぜて堆肥作りをしてみました。
まずは近くの竹やぶに分け入り、湿った土に生息するカビのような麹菌を探します。



時間をかけて探してみると、
ありました。立派なはんぺんです。



取ってきたはんぺんと米ぬか40kg、水を混ぜ、
さらに自家製の米のとぎ汁から培養した乳酸菌の発酵液を2リットルを加えよく混ぜます。
熱を持ち発酵が進むと完成です。植え付け時の元肥や種まきの土に混ぜて使用します。


また別の日ですが、ジャガイモの植え付け予定の畑の準備をしました。
ただひたすらに耕運します。
ジャガイモの植え付けの時期が迫っています。
6月収穫予定のジャガイモは団体の所有するパン店舗(風のすみか)、
Cafe(風のえき)に出荷します。

小麦 中耕

風のすみか農場では関東でも栽培できるパン用小麦ユメシホウを栽培中。
昨年の秋に種を蒔き、冬には霜対策&ブンケツ促進のために3回の麦踏みを行いました。
そのかいあって無事越冬。

そして今日は中耕の日。中耕のタイミングは小麦が「立って」きたら。
畝の合間を管理機でうなって行きます。



中耕は草押さえと麦踏みで十分にブンケツした小麦たちを今度は上に伸びるように
ブンケツを抑制します。



まだまだ背はちっちゃいですが、これから暖かくなってグーンと伸びます(予定)

土づくり講座

藤野お百姓クラブの土づくり講座in相模湖に行ってきました。
先生は須藤農園の須藤先生。
米ぬかとはんぺんを使った肥料の作り方。
※「はんぺん」⇒麹菌の塊。山の中のじめじめしたところに生息。
こちらが「はんぺん」↓


麹と米ぬかを混ぜ合わせ。



一週間ほどで完全に熟成。



色が濃くなっている方が完成品です。

風のすみか農場でも作ってみようと思います。


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