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風のすみか農場

神奈川県旧津久井郡韮尾根(通称ニローネ)にて無農薬、無化学肥料の自然栽培を実践中。

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川の流れのように

この時期は、苗を育てて定植するまでの期間です。
苗の成長は種類によって一様ではなく、順次に種蒔き~ポット上げ~定植をしていきます。
野菜の種類によっては、小さめのポットに移してから次に大きなポットに移し変えると良いものもあります。
今日はピーマンのポット上げをしました。
後は唐辛子のポット上げが残っていますが、大方畑への定植へ向けてスタンバイ完了といった状況です。




昨日から降り続くまとまった雨。畑の様子が心配になり、パトロールに出掛けました。
小さな苗や、種を蒔いた直後で芽が出たばかりの小さなところを豪雨にたたかれると、全滅してしまう恐れもあるのです。ここのところのリスク管理は勘所の難しいところです。
危惧していたのですが。。
先日種芋を植え付けた里芋が。。
トラクターの通った後の溝が川となり、堤防が決壊して土が流されていました。
これはすぐに土を被せてケアをします。



こちらは水菜。
ここも川のように土が流されて、芽の上に被さってしまいました。
これはケアの仕様がありません。少しの範囲で助かりました。



こちらはジャガイモ。畝が細すぎて根っこ丸出し状態です。
ここへは土寄せをして根を隠していきます。
この畑は全体にわたる作業が必要です。



雨のお陰で、一気にto doリストが膨れ上がりました。
天候を言い訳には出来ません。
リスク管理も含めて面白いところと自らを奮い立たせ、作業にあたりたいと思います。
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暖かな雨の中

今日は変な天気でした。
降ったりやんだり、天候が読めずに雨の中を収獲、その他作業をしました。

今日も農業体験のゲストが1人来てくれました。
カリフラワーの苗が育ってきたので、定植をしました。
いつもの作業です。
水に浸し、苗の命をつなぎます。


ブロッコリー、キャベツと同様、株間は40cm。
カリフラワーは、カフェでピクルスにするそうです。


つらーっと1列に並びます。
春雨の降る中、苗たちは喜んでいるようです。


また、ゴールデンウィークの出荷を今日しました。
雨の中の収獲は収獲汚れがつきやすく、気を使う作業です。

農場自体はスタッフが交代で作業に入りますが、都内への直送便が
お休みのため、まとめての出荷です。
野良坊菜、ほうれん草。今年はよく出荷出来ています。
嫁ぎ先があって野菜たちも本望でしょう。
使ってくれる人たちに感謝です。

写真はほうれん草の収獲。
暮れに蒔いたほうれん草。そろそろ収獲を終えそうです。



ゴールデンウィーク前半はお天気が崩れ気味の予報です。
後半は良さそうですが、今後はズッキーニの定植、インゲン、ゴーヤ、モロヘイヤなどの
種蒔きなど、農業モジュールは盛りだくさん。
一つ一つ、丁寧にこなしていきたいと思っています。

追加注文


昨日は慣れない立ち仕事だったので、
一晩たっても疲れが抜けません…。
しかし、そんなことも言ってる間にも畑の草たちは、
ぐんぐん育ってきているので、本日も草取りです。


before


after

すっきり!!

不思議なことに畑で体を動かしてると体も気持ちもすっきりします。

そして午後はのらぼう菜の収穫です。
昨日のマルシェで大好評だったのらぼう菜。
風のえきから追加注文です。




風のえきマルシェ開催!!

ついにマルシェを開催しました!!

去年から「やろう、やろう」と話はでていたけれど、
冬なのでなかなか野菜が集まらず先延ばしになっていた風のえきマルシェ。
今日は天気もよく、GW中ということもあって街ではたくさんの人たち。
cafe風のえきにもたくさんの人が集って賑やかな雰囲気のマルシェでした。



↑開店直後の様子。
お隣はご近所サロン・ド・ハヤシヤさんがスイーツを販売。



たくさんの野菜が集まりました。
出品してくださったのは、三鷹の吉田農園さん、埼玉の高橋農園さん。
そして風のすみか農場です。
ぜんぶ風のえきのピザの材料を提供してくださる農家さんたちです。

売り上げの方も好調で、閉店するころにはほぼ完売。
次回は5月20日(日)を予定しております。
ありがとうございましたー。

スタッフの願い

明日はいよいよカフェ「風のえき」でのマルシェです。
今日は収獲と出荷作業に追われています。
また今日は農業体験のゲストが3名来てくれていて、久しぶりの晴天の中、
非常に良い雰囲気で作業を行っています。

ふきの収獲の様子。


収獲し終えたふきは葉を落とし、


重さを量って出荷します。


他に、ほうれん草、わらび、のらぼう菜の収獲、出荷準備をしました。
おいしそうなほうれん草!



農場での体験は様々な作業があって、飽きずに作業が出来ます。
理想を言えば、種蒔きから出荷までの一貫した体系的な農作業が出来ると
農場の意義は増していくように思います。
そこまでは難しくても、法人の内輪で販売のルートも持っているので、使ってくれる人に自らの手で野菜を届けたり、食べてくれる消費者に直接販売したりという、入り口から出口までの関わりが持てるととても良い体験になるのかなと思っています。

とはいえ、まずはスモールステップから。
週に一回の体験の場に継続的に参加してもらうことが、農場スタッフの願いです。
心地よい晴天の中、そんなことを思うのでした。

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