東日本大震災の津波被害で、
稲作地帯であった荒浜地区・名取地区の
田んぼは塩害により現在はお米の栽培は行われていません。
本来ならば、田んぼに真水を入れて田んぼの外に排水すれば、
塩分濃度が下がり以前のようにお米の栽培ができるようになるのですが、
この地区では排水設備が壊れてしまってその対策すらできていません。
そこで。
比較的塩分に強いと言われるコットンの栽培が始まりました。
このPROJECTに賛同してくたアパレル業者と連携して、
コットンを使った製品の製造・販売まで行い、
「TOHOKU COTTON PROJECT」ブランドまで立ち上げてます。
詳しくはこちら↓
http://www.tohokucotton.com/
デニムとかポロシャツとかタオルとか、いろいろ売ってます。
いつもマルシェをやらせてもらっている、
cafe風のえきのスタッフがこの東北コットンプロジェクトの方から、
そのコットンの種をすこし譲ってもらってきてくれたので、
風のすみか農場でもわずかですがコットン栽培中です。
花が咲きましたー。白い花と赤い花の2種類あります。
よーく見てみると…
コットンボール!!
このボールがもうすこし経つとハレツして、
中からコットンがでてきます。
ho-nen
PR